今回の最大の目的は、奥志賀スーパー林道を走ること。
大垣IC~豊田飯山ICは高速で一気走り。R117で野沢温泉を目指す。

野沢温泉村役場へ到着。温泉街を抜けるのに少々迷ったが、ここから奥志賀スーパー林道を走ることにした。


温泉街を抜けると、道路は高度を上げていく。視界が開け、温泉街が眼下に見渡せる。夏って感じで、やや霞んで遠くは見えにくい。

奥志賀スーパー林道は、1.5車線の舗装路で、野沢温泉から走っても50キロ以上、ひたすらワインディングが続くというストイック?な道。ワインディングを楽しみたい人にはもってこいの道だ。

20キロほど走り、カヤノ平方面との分岐点のところで、舗装工事中で通行止め…なんということか!?しかも通行止めは7月31日まで。あと3日なのに~!

と言っても、ここまできて引き返すのも…カヤノ平~木島平へ迂回することにした。
迂回した道の先は、山ノ内町のR292志賀草津道路の長野県側の入り口にあたるところだった。

志賀草津道路で群馬県へ。平日ということもあってか、交通量は少なめで順調な流れ。

相変わらず、渋峠~山田峠付近は、標高2000メートル超えなだけあって、壮大な景色を見ることができる。

途中、万座温泉へ下り、万座ハイウェーで南下。嬬恋牧場で休憩。
湯の丸高原を越え、県道40号で一気に蓼科へ。
本日の宿、ロッジ・モーティブへ。信州ツーリングのときは毎回お世話になる定宿だ。

翌朝、気温は17℃。蓼科高原の朝は、涼しい。いつも猛暑が続いている岐阜では考えられない気温だ。
鳥のさえずりがBGM。贅沢なヒーリングミュージックだ(笑)
宿を出発!

まずは、R299メルヘン街道で麦草峠を越える。R299のピークの麦草峠の標高は、2127メートル。日本の国道として、第2位の標高を誇る。

ちなみに…昨日走ったR292志賀草津道路の渋峠が2172メートルで第1位。信州がワンツーなのだ!

R299とR141の交差点付近には、建設途中の橋脚らしきものがいくつか見られた。中部横断道が将来的にはこのあたりを通るのだろう。

R141を北上し、蓼科スカイラインを走る。ここも交通量は少ない快走ルート。ピークの大河原峠には、蓼科山登山を目指す登山客の車でいっぱいだった。
蓼科スカイラインを走りきると、そのままビーナスラインへ。さすがにここは、交通量も多めでゆっくりと美ヶ原を目指す。美ヶ原からは、霞んで景色はさほど良くない…
帰りは、扉峠~アザレアラインで松本市内へ。
松本ICから高速で帰路へと着いた。
走行距離956キロ。標高1000メートル以下は、暑いです(笑)
奥志賀スーパー林道
R292志賀草津道路
万座ハイウェー
R299メルヘン街道
蓼科スカイライン
ビーナスライン
アザレアライン
今回走った主な道たち…当初の目的の奥志賀スーパー林道は半分くらいしか走れなかった訳ですが…それでも、極上のワインディング・ロードばかりで繋いでいけてしまうのも、信州の奥の深さ。何度も訪れているが、全く飽きない。
それもまた信州の楽しみ方の1つだ。

ガリっと一本線。。。納車して6年以上になるが、ドアに当て逃げされたってことはあったけれど、自分の不注意でキズをつくってしまったのはこれが初めて。
後悔先に立たずとはこのことだ。
まあ、悔やんでも仕方ない、ディーラーで修理の見積もりをお願いすると…
11万円超の見積もり書だった。。。衝撃的な金額である。
これくらいのキズでこの金額はないやろ~って思い、近所の板金屋さんへ。。。3~4万円くらいかな?とのお返事。
早速、依頼しました。
そして、アクセラの入院…待つこと、一週間…

ピカピカになって帰ってきた。どこにキズがあったかさっぱり分からない。プロの技術は素晴らしいと感心。
痛い出費ではあったけど、仕上がりには大満足だった。
例年より少し早いくらいらしい。でも、今年の梅雨は、全然降らないかと思いきや、一気にまとまって降ったり、変な降り方。これも温暖化の影響なのだろうか…
何にせよ、梅雨明けして、いよいよ夏本番。いろいろ出かけたいと思いつつ、なかなか思い通りに出かけられていない。。。
ツーリングやドライブや、行きたいですね!