二輪車安全運転大会 岐阜県大会 2007
2007年 05月 20日
二輪車安全運転大会・岐阜県大会の会場は岐阜市の三田洞自動車学校。チームのメンバーとともに会場入りし、受付を済ませる。今年の参加者は108人。
ゼッケンナンバーは「33」だった。割と早めに順番が回ってくる。
まずは、コース説明。各セクションごとに減点対象となる行為についての説明&白バイの模範走行があった。
昨年との大きな違いは、コンビネーションスラロームのパイロンが垂直ポールに変わっていたのとブロックスネークの屈折部分の曲がりが逆っていうことだった。。。
ちなみに一本橋の模範走行の白バイがエンストしてた。「猿も木から落ちる」ってやつですか?
開会式のあとゼッケン1番から順番に競技開始。しばらくギャラリーしてて、順番が近づいたので準備をして、競技待ちの列に並ぶ。。。
最初のセクションはいきなりコンビネーションスラローム。
練習と同じ感覚で進入し、ターンしていっているはずなのに、3本目でパイロンタッチ。「なぜ?」と思い、体勢を立て直そうとするものの、一度崩れてしまっているリズムを元に戻すことはできず、、、まともに通過できず…。どうも、パイロンよりもポールの高さの方が高いみたいで、バンクさせるとすぐに当たってしまうようだった。
昨年からの変更点に見事にやられてしまったカタチになってしまい。非常に悔しい!
昨日の練習ではベストタイム13.7秒を出していただけに非常に悔やまれる。。。
まあ、嫌な流れを後に引きずってはマズイので、気を取り直し、次のセクション、急制動へ。
急制動は400cc未満のBクラスは40km/hで進入し、10メートル以内で停止する必要がある。
大体9.5メートルで停止。まあ、これは良いだろう。
続いて、コーナリング、レムニー(8の字走行)は問題なし。
スラロームのセクションでは、ギアは2速で行くという選択が少し裏目に出ることになる。意外とタイトなターンの連続であった。基準タイム32秒に対して36秒。それ以外の減点はなし。
ブロックスネーク。ここは昨年と曲がりが逆なのだが、、、これは練習でどちらのパターンも練習済みであったため、危なげながらも何とかクリア。基準タイム8~10秒に対して、8.5秒。いうことなし!
次は、波状路&一本橋。どちらも基準タイムは15秒以上。このセクションはもう吹っ切れているのか?すごくリラックスしてできた。強風にも関わらず、安定して行けた。
終わったときに審判員の人に「よく練習してきているね」って言われた(笑)タイムは教えてくれなかったのだが、波状路は11~12秒、一本橋は17~18秒くらいで行けたんじゃないかな?
最後は法規走行。ウインカーの合図が少し遅いか?って思うところもあったが、概ね問題ないと思う。こればっかりは、できてるかどうか手応えがないんで、何ともいえないなぁ。
競技が終わってしまえば、後はギャラリーしてるだけ(笑)
昼食の後、午後の部の競技を観戦して、、、
白バイ隊員による、デモ走行。
その後、コーススラロームを希望者が走るというのがあり、こういう機会はなかなかないだろうから、名乗りでときました(笑)
走ってるところをチームのメンバーに撮ってもらった。我ながら、へっぴり腰だ(笑)
発進直後、2速にギアが入らず、ニュートラルに入ってしまい、空ぶかし…コンビネーションスラロームもそうだけど、とことん本番に弱いなぁ…。今後の課題か?
その後、県警音楽隊の演奏があった。
表彰式&閉会式。今年の優勝者はAクラスで985点だった。まあ、私は入賞圏外ですが(笑)
自己採点では800点後半~900点ではないかと。目標に掲げた900点を突破してくれてるといいなぁ…。ちなみに結果は後日しか分からないのだ。
コンビネーションスラロームはすごく悔しい思いをした。。。やはり宿敵のようだ。次回があればリベンジしてやる!というか、本番に強くなるにはどうしたらいいんだろう…。